高山　智美

助産院Sora　開業助産師

1978年佐賀県生まれ。

看護師、保健師、助産師の免許を取得後、九州大学病院のNICUと周産母子センターにて勤務。その後結婚し、長男、次男を福岡県の助産院で出産しました。この時の豊かな経験が、私の出産観の核になっています。出来ればたくさんのお母さんに、幸せな出産を経験してほしい、と願っています。

長野県の開業助産所で子どもを背負いつつお手伝いをし（ほとんど教えてもらうことばかりでお役には立てていませんでしたが、その分をお母さんたちに還元していきたいと思っています）、その後総合病院の助産師外来でパート勤務しました。

長男4歳、次男1歳の時に東京に引っ越し。東京での子育ては、孤独で色々と不便で、育児ノイローゼになるかと思いました。その分、子育ての大変さとママ友の存在のありがたさをしみじみ味わえた期間でもあります。

その後、沖縄に引っ越し、三男を自宅出産しました。お産の形もそれぞれ。楽しいお産でした。

子どもが1歳になったのを期に、琉球大学大学院に入学し、保健学修士を取得しました。現在博士課程に在籍して研究を継続しています。研究は大学時代より貧困地域の保健医療に興味を持っていたことより、ラオスのお母さんたちの出産満足度について研究を行っています。

また、現在中城村で新生児訪問を行っています。子どもたちは、中学生と小学生×2人になりました。

「お母さん」として家にいる時間も大切にしたいと思い、また地域の世話好きなおばちゃん役も大好きなので、あちこちに出没しています。

どうぞよろしくお願いします^^